こんにちは。
Kanonにてデザイナーをしております星野です!
改めて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は私がデザインを担当しました2024年のKanonの年賀状の裏側についてお話ししていきます。
最後まで読んでいただけるとうれしいです^^
年賀状デザインのお話をいただいて
代表の加奈さんより年賀状のお話をいただいた際に、「2024年のKanon はどうなっていきたいか、こんな風にしていきたい」というお話をまず、お聞きしました。
その時にパッと私の頭に浮かんだことは「辰が空に向かって登っていく姿」でした。
背景には、Kanonがこれからの目標に向かって登っていく姿と、Kanonにいる皆さんが同じ方向に向かって登っていく姿をイメージしています。
「2024年」だから「辰」だから…といった年賀状を制作するのではなく「Kanon」らしさあふれる1枚にできたらと心を込めて制作をしました。
年賀状に込めた想い
ひとつひとつのイラストには願いが込められています。
今回はひとつずつご紹介をさせていただきます。
「辰」
白く何も染まっていない辰には、様々なグラデーションで表したウロコがついています。
一枚一枚様々な色を表しているウロコは「Kanonのクリエイター」。
クリエイターひとりひとりの「得意なこと」や「人柄」を色に例えて表現いたしました。
辰は「かなさんと安達さん」。
白く澄んだ辰は優しく、でも力強く引っ張っていってくださる存在です。
「空」
雲は様々な困難や壁。または人のあたたかみを表しました。
辰は力強く切り抜けていきながら、人のあたたかみに触れ大きくなっていきます。
「太陽」
辰が目指す、太陽。
太陽は眩しくて強そうなイメージが多いですが、Kanonらしい太陽という目標があってもいい…と考え、Kanonらしい色味で制作しました。
最後に
「I hope you have a good year」
あなたにとってよい一年となりますように
Kanonにとって、そして年賀状が届いた皆様にとって素敵な1年になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。